醒め行く酔いと変わる日付 鳴りだした声を頼りに音を満たす たたみ重ねる明日への支度 冴え澄む夜を無視して担う時を選ぶ 積もらせてしまった躯の臭いと月の匂い 混じる境にて絞り出す息は白く 暦に追いつかせる弥生この冬も終わりなのだと告げる音、告げる…
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