風の郵便配達の、見えない手紙を 君の手にだけつかまえてごらん ほら、言葉は必ず入ってくるからそんな一節を信じてしまいそうな風が吹き抜ける 5 月の気まぐれな晴天に。新緑を謳い、そして次第に灰を帯びて行く愁いにさえ、またどこか喜びを覚えずにいられ…
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